日本からの行き先がアジア方面なら飛行機での移動時間も3、4時間程度で済みおそらくほとんどの人はエコノミー席を利用することが多いはずだ。しかし同じエコノミー席でも、「トイレに近い」、「非常口前は足を伸ばせる」、「翼のすぐ隣はエンジン音が五月蝿い」、「食事トレイが肘掛けに収納されている分、席幅が狭い」など種類も色々です。また同じ機体でも航空会社によって座席構成も違ってくるのでよほどの旅行マニアでない限りそれらを全て把握するのは難しいはずです。
そんな時すごく便利なのが、今回ご紹介する「SeatGuru」です。
このサイトでは航路、航空会社、機体のデータから機内座席図を見ることができ、更に「オススメ席」と「避けるべき席」を分かりやすく色分けして教えてくれます。最近の航空会社はどこも24時間前からチェックインをネットから出来るので、ぜひこのツールを活用して快適な空の旅をエンジョイしていただければと思います。
試しに、東京(成田)-上海(浦東国際)間の中国国際航空920便の座席について調べてみた。
機体こんな感じ♪
CA920便はエアバスA320の機体だ。
さらに座席表は色分けされているが、「緑色:良席」、「赤色:悪席」、「黄色:制限席」、「白色:普通」などという意味です。
黄色の制限ありを意味する内容は、「トイレが近い」や、「シートを倒せない（傾きが浅い）」、「非常口の隣なのですきま風や壁の出っ張りがある」などになります。白色シートと黄色シートでは白色のほうが無難ということになります。
ただし、「足を伸ばしたい」要素が優先される場合は、非常口付近のシートは決して悪くはないはずです。
以上です。あなたのスマートフォンのお気に入りに追加してみてはいかがでしょうか。
